趣味、好きなこと、やりたいことが無いと人生が早く終わる?「ジャネーの法則」の話。

私は、普段から映画や観劇、ライブやイベントなど好きなことが沢山あります。

そこで同じ趣味の人を探す一環として

「趣味はなに?」「家に帰って何してる?」

といった質問をよくします。

それに対して多くの人が

「趣味かぁ~ないなー」「ん~、特に何も」

こういった答えが9割以上を占めます。

私もそんな感じだなぁ

と思ったあなた!

人生損してますよ!!!

いや、本当に!!!

是非、「ジャネーの法則」を知って意識を変えてみましょう!!!

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受け身、惰性な人生

人間って、受け身とか惰性が一番楽なんです。

新しいことってめんどくさいし、何故か一歩踏み出せないですよね。

みんなそんなものです。

帰宅後の行動もだいたいみんな同じです。

家に帰って何をしているのか?頑張って掘り下げていくと、ほとんどの人が

  • スマホをいじる
  • SNSをする
  • テレビを見る
  • アニメ
  • ゲーム
  • Youtube

などなど

しかし、これらの中に気を付けなければいけないことがあるのです。

これらの行動は、ほぼ受け身であり惰性である行動だと言えます。

特にテレビなんかは、受け身の媒体の代名詞ですよね!

趣味が無い。好きなことが無い。やりたいことが無い。

って状態は、意外と楽なのかもしれません。

しかし実は、この受動的か能動的かの違い。

たったこれだけで人生の時間感覚違ってくるんです!!!

これを知ったら尚更、能動的に動くしかないと思いました!

ジャネーの法則

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

歳をとると時間が早く流れる気がする。

これです。

「時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」

50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たるということです。

引用元:株式会社インディ・アソシエイツ

なぜ時間が短くなるように感じるのか?

それは、新しいことが無くなることに関係するそうです。

人は、新しいことをしている間は時間が長く感じ、慣れてくると時間が短く感じるようになります。

初めて行った場所で、行きと帰りで感じる時間違うことありません?

そのように、たった一回経験しただけで、肌感覚で分かるくらい時間が短くなる効果が表れてきます。

そして、歳を取るにつれて、新しいことが少なくなるだけではなく、同じことを繰り返す頻度も多くなることで、さらに時間の経過が早くなります。

結果、歳を取ると時間が早く流れる気がするのです。

ジャネーの法則に抗う!

そんなジャネーの法則に抗う方法があります。

それが、非日常であり、自ら行動することです。

時間の感覚は、その時間内にした新しい経験の量に関係しています。

つまり、意識的に行動していくことで、趣味、好きなこと、やりたいことを見つける手助けになる上に、人生を長くする効果さえあるのです!!!

受動的は楽なことがメリットです。

しかし能動的の方がメリットが遥かに多いのではないでしょうか?

〇〇してみたいなぁ~って思ったら即行動してみましょう!

そうすれば、次第に好きな事、やりたいこと、趣味とか見つかります!

みなさんも、重い腰を上げて「ジャネーの法則」に抗うために色々な事に挑戦して、人生を最大限に楽しんでみませんか???

いつかできるなら今日できるんです!!!(乃木ヲタ発動

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